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JS「あれ？女の子？…テヒョンまた捕まえたの？」
TH「ん〜そんなとこ？」
シュアの言葉に反応し、ジミンとテヒョンの隣を見ると
女の子がチョンチョンと合コンかのように座っていて
しかもびっくり。テヒョンが好きな清楚系に
ジミンが好きな少し派手目な女の子だった。
相変わらずコミュニケーション能力が高いよなぁ…二人は…
なんて感心すると、金髪の女が少し顔を上げて
俺らの事を見ると、目を見開いたまま固まって
JM「可愛いでしょ、この子。」
とそれを見たジミンが、女の子を抱き寄せて
フワッと笑った。
「ちょっ…ジミン大胆すぎ」
ビックリしたのか体が少し跳ね上がった女の子。
見かねた女の子の友達がジミンを叩いて……
…ってよく目を凝らして見たら、まさかのソヌだった。
……絡んでない間に随分と変わったな。
JS「あれソヌ？見ない間に綺麗になってる」
SN「…余計なお世話」
シュアもソヌに気づいてお世話を言うと
軽くあしらう様に返すソヌ。
SC「…それよりお邪魔だった？丁度2:2
だったし。」
JM「……そんな事ないよ？ね、"Aちゃん？" 笑」
申し訳なさそうに言うクプスに対して
クスッと鼻で笑ったジミンは頬に手をついて女の子の方を見ながらその子の名前を言った。
………ん？？？
「Aちゃん？……A…」
明らかにどこかで聞いた事あった名前で………
考えていると痺れを切らしたソヌが
大きくため息をついて
SN「ねぇ、本当に幼馴染？忘れた？」
と眉間にシワを寄せて俺らを見てきて
幼馴染？というワードでいっきに記憶が蘇り思わずハッとする。
JS「へ？まさかA？あのA？」
SC「は、ガチ？」
目をまん丸くして驚く二人に対して
俺は真顔。
………いや、フォーカーフェイス。
分かるわけがない。
髪を染めてメイクもして服も露室が多いのを着ているのだから。
高ぶる気持ちを隠そうと真顔のままでいると
『……久しぶり？』
なんて声を出すから、嬉しくて、、会えた事も
久々に声を聞けたことも。
気づいたらAを、抱きしめていた。
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さayuri．(プロフ) - 猫のペルシャさん» こんにちは！コメントありがとうございます、面白いと言ってもらえて嬉しいです。更新が大変遅くなっていますが出来る限り更新できるように頑張りたいとおもうので、楽しく読んでいただけたらなと思います^^ (2022年8月28日 3時) (
レス) id: 8598417c33 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - こんにちは！今日初めて読んで一番最初の高校生の部分から読んで、気づいたら全部読んでました！面白いです！更新大変かもしれませんが楽しみに待ってます♡ (2022年8月19日 22時) (レス) @page48 id: 8b5d764e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さayuri． | 作成日時：2021年9月28日 1時
