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___JH side
……まさかこんな展開で再会するなんて思わなかった。
シュアとクプスと俺の大学の取得教科の授業が長引いて、
終わって直ぐに荷物を持って
ジミンとテヒョンが待つ居酒屋に向かっている最中で
まさかの逆ナンにあって……
「お兄さん達、大学帰り?」
「イケメンだねぇ、何歳なの?」
「どこか行く予定あるの?」
なんて、20後半の女達が3人がかりで寄って集ってきて
"ごめん、予定あるんですよねぇ〜"
って偽笑顔で言っても、なかなか離れてくれなくて
しまいには、シュアが悪ノリで "何歳にみえます?"
と笑って普通に会話しだすもんだから
"まじ、シュア急げ" と横目で圧をかけると
クプスが割って入ってきてくれて、上手くその場を凌いで
30分後くらいに釈放され、3人組から抜け出した。
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「まじふざけるな、ジョシュア」
JS「えーごめんって笑。20後半のお姉さん達がしつこいからさぁ?、」
SC「しぶとかったな、、」
ガッカリと肩を落として、既に疲れ果てているクプスに
"お前はよくやったよ" と肩を叩くと
SC「女は単純だから。」
なんてクプスらしくない発言をしてきて
思わずブッと吹き出した。
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待たせているジミンとテヒョンに申し訳なくて
足早にしばらく歩いていると、居酒屋が見えて
ついた途端に、
ガラガラッとドアの音鳴らして居酒屋に入った。
SC「うんわぁ…休みの日は沢山いるね」
JS「お酒臭くて耐えらんない笑笑」
休みの日の居酒屋は、常に混んでいて
あちこちに酒を飲んでいるおじさん達が沢山いる。
JH「テヒョン達は……?」
キョロキョロと辺りを見渡していると
ジョシュアが"あれじゃない?" と指をさして
目線を指された方向に移すと、明らかにおじさんでは無い
服装に派手な髪色の二人を発見し
急いでその場所に行く。
JS「テヒョナ〜」
TH「おっ!お疲れ〜」
ジョシュアは真っ先に
テヒョンの方へ行き、抱きついく。
「ごめん、遅れた。」
と素直に言った俺に対し、自分は悪くないと言い出すクプスに呆れると
JM「いや連帯責任ね、」
とクプスを見ながらお酒を口にしたジミン。
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さayuri.(プロフ) - 猫のペルシャさん» こんにちは!コメントありがとうございます、面白いと言ってもらえて嬉しいです。更新が大変遅くなっていますが出来る限り更新できるように頑張りたいとおもうので、楽しく読んでいただけたらなと思います^^ (2022年8月28日 3時) (レス) id: 8598417c33 (このIDを非表示/違反報告)
猫のペルシャ - こんにちは!今日初めて読んで一番最初の高校生の部分から読んで、気づいたら全部読んでました!面白いです!更新大変かもしれませんが楽しみに待ってます♡ (2022年8月19日 22時) (レス) @page48 id: 8b5d764e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さayuri. | 作成日時:2021年9月28日 1時