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2話 ページ4

「柚原Aです。よろしくお願いします」

全「パチパチ)」

「(*^^*)」

私は、皆と一緒に授業を受けた。

「…有馬さん」

渚「ん?どうしたの?A」

「…吹奏楽部…見学だけいいかしら?」

渚「゚ .(・∀・)゚ .゚パァァァ」

「?有馬さん????」

渚「ハッ!もちろん!!」

「ありがとう(ニコ」

渚「うん!」

私は、有馬さんと、吹奏楽部見学に向かった。
この時からかもしれない。私がこの苦しみから解放される扉が開きかけたのは。




吹奏楽部

ガラッ

渚「あれ?裕人達だけ?」

裕人「まだ来てねぇよ」

蓮「渚、後ろの子誰?」

渚「見学者!!」

「(*・ω・)*_ _)ペコリ」

その時、風が強く吹いた。
そして、私の前髪は横に流れた。

「っ!!」

全「/////」

渚「Aだよね?」

私は悲しそうに笑う。

「うん。」

渚「か、可愛いー!!」

ギュッ

「/////あ、有馬さん!?」

渚「Aそうやって横に流した方がいいよ!!」

「…((-ω-。)(。-ω-))フルフル」

渚「どうして?」

「私は、顔を見せる資格ないの」

全「????」

「…暗くなってしまったわね。この話は終わり、有馬さん、貴方達の演奏楽しみにしてるわ」



吹奏楽部部員が集まってきだした。
私は、窓の近くの棚に腰掛けた。

樋熊「あなたは?」

「…柚原Aです。」

樋熊「あの、柚原Aさんですか!?」

「えぇ。あってると思います」

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エール(プロフ) - チタナイトさん» ありがとうございます!!リクエストあれば、ぜひとも聞かせてくださいね!! (2016年9月17日 21時) (レス) id: c12d9f991e (このIDを非表示/違反報告)
チタナイト - 面白いです.がんばってください! (2016年9月17日 16時) (レス) id: 9ce98b187c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エール | 作成日時:2016年9月11日 22時

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