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１話 ページ3
「美崎高校…か」
渚「柚原さん？」
「？あなたは？」
渚「有馬渚です。校長先生に言われたの。転校生の柚原さんを職員室まで案内してほしいって」
「ありがとう(*^^*)」
渚「/////」
「？？？？」
渚「(目が見えなくてもわかる。この子可愛い！！)」
私は、有馬さんと、職員室に向かった。
その途中、楽器の音が聞こえた。
「この音…」
渚「…吹奏楽部。今、全国に向けて練習してるの。私も、一応吹奏楽部に入ってる」
「いい演奏ね」
渚「え？」
「音が踊ってるわ。でも、まだまだよ。心が一つになりきってない。楽器は音で持ち主の心を表すって言うもの」
渚「柚原さん、楽器何かやってるの！？」
有馬さんが私の肩を掴んで、興奮気味に言った。
「え、えぇ。」
渚「何の楽器！？」
「楽器は全般出来るけど…」
渚「柚原さん！吹奏楽部に興味ない！？」
「へ？…ごめんなさい、今はダメなの。今のままでは…ね」
渚「？？？？…分かった。でも、考えといてね！！」
「もちろんよ」
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エール(プロフ) - チタナイトさん» ありがとうございます！！リクエストあれば、ぜひとも聞かせてくださいね！！ (2016年9月17日 21時) (
レス) id: c12d9f991e (このIDを非表示/違反報告)
チタナイト - 面白いです．がんばってください！ (2016年9月17日 16時) (レス) id: 9ce98b187c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エール | 作成日時：2016年9月11日 22時
