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第五話 女子と話したこと少なくて緊張したわ ページ8

(名前、どうしよう……まぁ、そんまんまでいいかな…)
『……A・A。Aって呼んでくれればいいよ。あと、シニーも敬語じゃなくてもいいよー』
「うーん、だけど、名前はさん付けで呼ばさせてもらうね!僕人をさん付けで呼ぶ方がしっくりくるんだ!」
『それならいいよ。ところでシニーの家って…』
「すぐそこだよ!僕はちょっと散歩してただけだから!じゃ、行こ!」

グッ

「ちょ…」

俺はシニーに手を掴まれ引っ張られながらシニーの家に向かった
……これが、悪魔なのか?

(なんか、思ってたんと違う…)

まぁ別にこっちの方が平和だから全然いいんだけどね
そして、シニーの家に着きました

「ここが僕の家だよ!上がって上がって!」
『お邪魔しまーす…』

女子の家とか…初めて入るな…
だけどさすが女子の家、ぬいぐるみが多い

「Aさん多分お腹空いてるでしょ?待っててね!今ご飯持ってくるから!」
『お、おう。ありがと』

俺は椅子に座りシニーを待った

「Aさんって、今何歳なの?」
『俺は今…10歳ぐらいだね。誕生日が3月21日』
「へぇ、僕とそんなに変わらないんだね!僕の方が一年ぐらい年上だね」
『じゃあシニーは先輩ってことか』
「まぁゆうてそんなに変わんないし、気にしなくていいよ!あ、そういえばAさんの家系能力ってなに?」
『か、家系能力?えーと…』

何それ、聞いたことないんだけどどうしよ。あ、そうだ。困った時には…

(アクア、助けて)
(はいはい、あなたの召使のアクアですよ)

サポートの件から、アクアの機嫌が悪い

(そんなテンション下げんなって…なぁ、家系能力ってなんなの?)
(家系能力ってのはね、その悪魔の家系に全員が持ってる特殊能力のことよ)
(なるほど…シニーにはなんて言えば…)
(それは私にもわからないわよ!まぁ、自分でなんとかしなさいな)
(えぇ?そんな殺生な…)

俺がそんなことをアクアと話していると…

_____________

P.S これ描いてる時に三話のミスで変な名前入ってたの気づいた。申し訳ございませぬ
最後までご愛読ありがとうございました。

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作者名:DAI | 作成日時:2024年3月2日 22時

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