貴方の命令はお断り

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松「おーい。みんな、突然だけど、所岡木美が転校した。」



え！


あぁ私のせいだな…




まぁいいか！



松「それじゃ文化祭の準備するぞー」



みんな「「はーーい！」」




女子「ねぇAさん、これ運んでくれる？」



はぁ雑用か…


なんか、いっぱい入っててわからないけど、


重たそうだなぁ…



貴「あ、うん。」


よいしょ


貴「お、おもっ！」



ﾄﾞﾝｯ


貴「い、痛ｯ!」



男子A「気をつけろよ！」



はぁ！？てめぇがあたってきたんだろ！？


てめぇが気をつけろよ！


男子B「こいつ、何いってんの？」



あ、やば、また声にでてた…



男子「本当だよ。てめぇどうなっても知らねぇかんな！？」



貴「ｷｬ!…」


胸ぐらを掴まれた。


？「ねぇ何してんの？女の子にそんな圧壊はひどいね。」



キラリと輝く綺麗な八重歯


男子「ｯ!…」


？「大丈夫？怪我はしてない？」


貴「あ、すみません。ありがとうございます。」


上靴赤だ。

2年生先輩か…

1年は青で2年が赤で3年が緑


貴「あ、あの、名前は…」


八「俺はね！八乙女光て言うんだ！」


貴「あの、八乙女先輩ありがとうございます。」


八「敬語やめて！あとさ！ひかでいいから！」



貴「いえ！それは！」


八「敬語！」


貴「わ、分かった。」


八「よろしい！教室どこ？」


貴「1-Aです。」


八「敬語wwもう！」


貴「もう、少し待ってください。」


八「はーい！」


八「よいしょ」


私が持っていたダンボールを持ってくれた。


八「お、意外と思っ！」


貴「いいですよ！」


八「敬語待ってる代わりに！ね！？」


貴「あ、はい。ありがとうございます！」

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