6話 ページ8
生放送も終わり、時間も10時と割と遅い時間だ。
流石に泊まるのは気が引けるので帰ろうと思いさかたんに声をかける。
「ねぇ、さかたん」
坂「泊まってきなー?」
「…!?ドウシテ分かったの」
坂「いやいや、Aの事だしどうせ帰ろうとするんだろうなと思ったから」
どこまで私の思考は単純なのだろうか。
「…でも、」
坂「電車もうないんでしょ?」
あぁ、ずるい、そんな目で見られたら私だって折れてしまうもの。
「…まぁ、うん」
坂「じゃあ、決まりね。」
やっぱり、さかたんはずるい。
そんなことを思い、さかたんの入れたお茶を
飲んだ。
「やっぱりに渋い…」
坂「えぇー…」
「…うまく入れるコツ教えるね」
坂「タスカリマス」
そう言えば、もう10時になるけど私たちご飯食べたっけ。生放送で普通に忘れてたけど。食べてなかったなあ
「さかたん、お腹空かないの?」
坂「…すごく空いてまーす」
「なにか作る?」
坂「…材料…ろくにないけどいい?」
「全然大丈夫!!」
私はさかたんのキッチンを借り
全然ある材料を使って簡単なパスタを作った
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紗菜(プロフ) - 番外編の番外編ヤバかったですwwノリ良すぎるし、「何これ、カオス( 'ω')」って言っちゃったww浦島坂田船本当に好きです笑更新頑張ってください (2018年6月21日 7時) (レス) id: 67418ed69a (このIDを非表示/違反報告)
暁 - だめだ、最後の番外編の番外編、ふいたwww皆ノリいいなぁww 更新頑張ってください (2018年3月2日 13時) (レス) id: 9d81881b21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海梅 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/miumedesu
作成日時:2017年10月17日 10時