じゃんぷの元気印さんの体調不良。パート３

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しばらくえずきが治まらず、なんとか治まったのは、10分後。

名取はぐったりしてる。

緋山「名取。１回口ゆすいでこようか」

返事をするのもしんどいのか、名取は小さく頷いただけ。

緋山「藍沢、お願い」

藍沢「ああ」

名取を藍沢に任せて、私と白石で汚れたシーツを取り替える。


シーツの取り替えが終わったとき、ちょうど藍沢と名取が戻ってきた。

名取「すいません……いろいろ、めいわくかけて……」

白石「大丈夫よ。迷惑だなんて思ってないから」

緋山「そうよ。患者を診るのが医者の仕事。あんたは今は患者なの。変な気は遣わなくていいから」

名取「……ありがとう、ございます」

藍沢「しばらく仕事も休め。完全に回復するまで、仕事はさせない」

名取「……はい」


それから3日間、名取をしっかり休ませた。

今日から復帰。

この3日間の分の仕事はしっかりやらせるよ？ ……もちろん、無理はさせない程度にね。

ー 終わり ー

リクエストありがとうございました！
誤飲した場合の正しい対処法が分からず、嘔吐した名取先生をただ助ける、という感じになりました。すみません！

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