私の居場所 。* 【すとぷり】

３９話。* ページ43

Aさんside

。・゜゜・*

ころんくんが助けてくれたあと、


安心したせいか私は眠っていた







A「…………ﾝ」


すとぷり「？！Aちゃん！！！！」






んん？





なんか聞こえる？



すとぷり「Aちゃん！！」

A「…………はっ！」





あれ？


私家に帰ってる？！



こ「僕が見つけたあと、すぐに寝ちゃったから心配したんだよ！」


A「……ごめんなさいっ。」

　きっと運んでくれたんだ。

　私重いのに





る「ほんとに心配しました。」


A「……ごめんなさい。」




　私みんなに心配かけちゃった……



　凄く申し訳ないことしちゃった、、、




な「みんな心配はしたけど怒ってないから、、そんなに謝らないで、ね(ニコ」



ジ「てかさ、なんで迷子になったん？」


さ「なにかあったのか？」


莉「何でも言って良いよ。」





A「怒って……ないんですか？」


こ「なーくんも言ってたけど誰も怒ってないよ」






A「実は…………」









どうして迷子になったのか





お母さんからの暴力や暴言を思い出して泣いていたこと







全てを話した。







る「お母さんがいたんですね……」



A「はい……」



こ「ごめん……泣いてた理由に気づけなくて……」



莉「そうだよね、嫌な思い出のフラッシュバックって辛いよね、、、」



ジ「辛いことを思い出すなんて……」



さ「お母さんから逃げられたんだから……元気出せよ。」



な「もう大丈夫だから、安心していいよ。」





A「……ありがとうございます(泣)」




すとぷり「大丈夫(だよ/です)！！」







ジ「こんな時にあれなんだけどさ……」



A「なんですか？」



ジ「なんで戻ってるん？」





　



　え……？









　戻ってるの？







自分の体を確認してみると…………









A「？！戻ってる。なんで！？」

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