私の居場所 。* 【すとぷり】

１５話。* ページ17

あのさ、俺のこと覚えてる？


　
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


え？





どーゆーこと？




初対面じゃないの？







さ「まっ、しょうがないか」





A「どういう、こと、ですか…？」



さ「十年くらい前にさ

　 Aちゃんのお兄ちゃんとしょっちゅう一緒だった奴覚えてない？




　 三人でよく遊んでた。」





・・・





十年くらい前…？






ん？






さとみくん
さと…









A「…さと、ちゃん……？」



さ「正解！！」



A「さとちゃん、さとちゃん！！
　 さとちゃんだ!!!!」



さ「うん。そう、おれはさとちゃんだよw


　 覚えてくれてて嬉しい(ニコ」





そうだ。さとみくんはさとちゃんだ！！









さ「ところでさ、

　 どうして十年くらい前と見た目が変わってないの？」



A「いや、正確には変わってるんだよ？


　 実はね、………(かくかくしかじか)」









さ「じゃあ、Aちゃんも理由がわからないんだ。」



A「そうなの、、




　 あと、念のため他の五人の人には内緒にしてね？」





さ「了解」



そらからもうひとつ…









A「前みたいにAって呼んで？





　 呼び捨てがいい、…です」




さ「！ わかった。



　 Aって呼ぶね(ニコ」



A「うん。その方がしっくりくる！




　 そろそろ寝よ？ もう眠いよ。」




さ「そうだね
　 おやすみ、A。」



A「おやすみさとちゃん、









　 (。-ω-)zzz」



さ「はやっ」

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