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エピソード32 ページ3

Aが苦しんでいる中、アキノリはあることを述べる

アキノリ「それにしてと、朱狐は何しに本棚に……?」

朱雀「わからない……」

我がそう言ったその時

朱狐「ととしゃまととしゃま!!かかしゃまのこちょかいてたほんあーた!!」

皆「「えぇ!?」」

朱雀「それは本当か!?朱狐!」

朱狐「あい!こりぇ!」

朱狐は、狐族の本を持ってきていた。
我はそれを受け取り、ページを開くとAの事が書いてあるページを見つけた

朱雀「……これは」

トウマ「何かわかったの!?」

朱雀「……これは、過去の怨念達が固まった奴だ。これを取り除けるのは……仲間達の力だそうだ」

アキノリ「つまり、朱雀と朱狐じゃなくて……」

朱雀「あぁ、亡き狐族の仲間達の事だ」

これ以外の方法は無いのか……

『うわぁぁぁぁ!!ぐあぁっ!!』

朱雀「A!!」



お前は、どうしたら救うことができる?








〜暗闇 Aside〜

『……ん?ここは……?』

私は確か……闇に呑み込まれてて……

狐1「花狐」

狐2「大丈夫?」

『!?貴方達……何で……』

私の目の前に現れたのは、昔攻撃してしまった仲間達の姿

狐1「なぁ、花狐。もうなにも悩まなくてもいいんだぜ?」

狐3「そうよ、貴方には今守らないといけないものがあるでしょ?」

『守らないと……いけない……もの……!!』

そうだ、私には朱狐と朱雀様、アキノリさん達がいる……だけど……

狐4「もう力に頼るな」

『え?でも!』

狐5「力がなくても、あんたは強いんだから!」

『……うん、そうだね!』

私には……仲間も、家族もいる





もう、なにも怖くない





〜朱雀side〜

我達がAのことについて調べていると、Aの唸りは治まっていて、振り向いたらAは眠っていた

朱雀「A……?」

『……』

朱雀「……まだ脈はある。ということは……闇が消えたのか?」

Aの顔は穏やかだったが、意識は無いようだった。

トウマ「朱雀」

朱雀「……様子見するか」






こうして、Aの闇は取れたものの








目を覚ますことなくただ、眠りについてしまった我の妻









なるベく早く目を覚ましてほしい

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設定タグ:妖怪ウォッチシャドウサイド , 朱雀   
作品ジャンル:アニメ
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Ribon(アルボン)(プロフ) - 雪華さん» 返信大変遅れて申し訳ございません。コメントありがとうございます!更新停止中ですが、これからも頑張っていきます! (2020年5月10日 13時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 初めまして!更新頑張ってください、楽しみにしてます! (2020年4月6日 20時) (レス) id: 974fdf6bd8 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon(アルボン)(プロフ) - 名無しのダレカさん» コメントありがとうございます!更新停止中ですが、これからも頑張ります (2020年4月4日 21時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - 頑張ってください!更新待ってます!(^o^)/ (2020年4月4日 21時) (レス) id: 6bf8819783 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon(アルボン)(プロフ) - お米(^p^)さん» コメントありがとうございます!更新停止中ですが、これからも頑張ります! (2019年10月1日 16時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ribon(アルボン) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe  
作成日時:2019年4月4日 16時

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