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｢ほんじゃAちゃん、俺ら帰んね。｣
｢すいませんなんだか男同士の楽しい時間をお邪魔しちゃって。｣
｢いやいや。めめからすれば俺らが邪魔だから。｣
｢そんなことないですよ。｣
｢現に俺らがAちゃんと喋ってるの、後ろから引っ張られてるし。早く帰れって。｣
｢まあ無視するけどね。ちなみにAちゃんなに作るの？｣
｢焼きカルボナーラです。チーズたっぷりの。｣
｢え、絶対美味いじゃん。｣
｢だーめ。ほら2人とも帰って。お疲れ様。｣
｢ぐはは！ほんっとお前、薄情なやつだな。｣
｢Aのことだけはどうしても譲れないんだよ。｣
｢俺らよりも一緒にいる時間短いもんね。｣
｢わかってるなら尚更早く帰ってくれませんかね。すげー時間稼ぎするじゃん。｣
帰り際に渡辺さんから肩を組まれて、今度内緒でそれ俺に作ってね。と蓮に聞こえるような耳打ちをしてきた。
続いて深澤さんも無言で私の肩をぽんぽんと叩く。
蓮は追い払うように玄関に向かわせたけどそこからしばらく笑い声が聞こえていた。
なんだかんだ蓮もメンバーと過ごす時間が好きなんだよね。
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涼-suzu-(プロフ) - ﾊﾞｹﾓﾉさん» ありがとうございます。とにかく直球ストレートな彼を表現したかったので、ドキドキしていただけてよかったです。次回もよろしくお願い致します☺︎︎︎︎ (3月22日 19時) (
レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｹﾓﾉ(プロフ) - 完結おめでとうございます！目黒くんとの恋素敵でした！目黒くんのまっすぐな気持ちとか本当に素敵だなって思いました！毎回ドキドキがすごくて読んでいて楽しかったです！第7弾も楽しみにしてます！ (3月21日 22時) (レス) @page45 id: 69e5d6eaed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼-suzu-
| 作成日時：2024年3月13日 16時
