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「Aちゃんもさ、いつも1人でこんな広い部屋で飯食うのも寂しいっしょ？」
「え？ま、まあ…そうですね。」
「まだなんだったら一緒に食おうかなって。ほら、美味しいカレー屋さんからテイクアウトしてきたのよ。」
「私の分も…？」
「当たり前。」
「だってここでAちゃんに作ってもらったら俺たちめめに殺されるもん。」
「そうそう。多分俺もふっかもめめに隠し事できないからすぐバレるし。」
「蓮はそんなことしませんって。」
「でも嫌われたらやだから。一緒に食べよ。」
「ありがとうございます。でももう少し料理しなきゃいけなくて…。」
「いいよ、全然待ってるから。」
「…見るくらいいいよね？」
「それはいいでしょ。前も見たし。」
深澤さんと渡辺さんは一緒にキッチンへついてきてカウンター越しに私を見ながら話し相手をしてくれた。
「ラウールさん、最近いらっしゃらないですね。」
「あいつめめ大好きすぎてAちゃんにヤキモチしてんのよ。」
「え？そうなんですか？」
「そう。だからラウールはAちゃんがめめの家に来てない時に来てんの。」
「…なんだか申し訳ないですね。」
「あーでも安心して？Aちゃんのこと嫌ってるわけじゃないんだよ。めめが大切にしてる人ってのも理解してるから。」
「あいつはまだお子ちゃまだから。好きな人ができたらめめの気持ちわかってあげられるかもな。」
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涼-suzu-(プロフ) - ﾊﾞｹﾓﾉさん» ありがとうございます。とにかく直球ストレートな彼を表現したかったので、ドキドキしていただけてよかったです。次回もよろしくお願い致します☺︎︎︎︎ (3月22日 19時) (
レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｹﾓﾉ(プロフ) - 完結おめでとうございます！目黒くんとの恋素敵でした！目黒くんのまっすぐな気持ちとか本当に素敵だなって思いました！毎回ドキドキがすごくて読んでいて楽しかったです！第7弾も楽しみにしてます！ (3月21日 22時) (レス) @page45 id: 69e5d6eaed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼-suzu-
| 作成日時：2024年3月13日 16時
