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「かわいいじゃんそれ。」
「ね、かわいい。」
「つけてみれば?」
「へっ!?いや、あ、」
「つけるだけタダ。」
私の声は彼に届かず近くの店員さんを呼んでブレスレットを出してもらった。
こうなるとつけないわけにもいかないわけで。
「大変お似合いでございますよ。」
「ありがとう、ございますぅ…。」
華奢なブレスレットがとても重く感じる。
つけてもらった瞬間に手が動かない。
というか動かせない。
その様子を見て翔太くんは声を出さないように肩を震わせて笑っている。
店員さんもニコニコしてないで早く外してください。
「もうつけたまま帰れば?似合ってるし。」
「何言って、」
「こちらの在庫も確認いたしましょうか?」
「いえ、だいじょ、」
「あ、お願いしまーす。」
「翔太くん…!?」
「大丈夫大丈夫。」
「なにが!?全然大丈夫じゃ、」
「シーッ。」
「…。」
なにがなんだかわからないままあれよあれよと事は進み、気づけば店員さんに見送られて店の外。
彼を見失わないようについていって車まで戻ってきた。
「ほら、手出して。」
彼の言葉に大人しく左手を出せばブレスレットをつけてくれた。
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涼-suzu-(プロフ) - 紫乃さん» ありがとうございます。愛読していただけてとても嬉しいです。私も紫乃様の言葉に元気をもらえました!活力!いつか、今度は正々堂々と(?)会いましょうね。 (4月22日 17時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
紫乃(プロフ) - 書ききれなくてすみません。でもまた会えるのを楽しみに待ってます。だって私は涼担なんで!いつも私に元気をくれた作品をいっぱい生み出してくれてありがとうございます。読めなくなってしまうかもしれないのはとてもめちゃくちゃ寂しいけど応援してます! (4月22日 1時) (レス) id: 320d978aa6 (このIDを非表示/違反報告)
紫乃(プロフ) - 初めてコメントします。涼さんを知ってから何度も繰り返し一番最初の作品から読んでもう何周したか分からないくらい読んでます。どっぷりとハマっていて、キュンもしつつ感動するところは大泣きしてよく目が腫れるくらいです。とても寂しいです。 (4月22日 1時) (レス) @page46 id: 320d978aa6 (このIDを非表示/違反報告)
涼-suzu-(プロフ) - ちゃそさん» ありがとうございます。寂しい思いをさせてしまうのは心苦しいですが、またどこかでお会いできるように頑張ります。最後までよろしくお願い致します(՞ ܸ. .ܸ՞)" (3月5日 17時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃそ(プロフ) - お話楽しく拝見させて頂いております!毎回見ていたのですが涼様がご自身の夢に向かってがんばられるというのをみて感想送らせて頂きました。正直なところお話どれも面白いので悲しくはありますがいつか涼様の夢が叶うことを遠いところから応援させてください☺️ (3月4日 18時) (レス) @page46 id: a64fc3118b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼-suzu- | 作成日時:2024年1月29日 16時