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阿「というわけで、今日から新しく入部する1年生の佐久間大介くんです。みんな仲良くしてねー」
深「は〜い!…ってここは幼稚園か!」
渡「しかしやっぱり細いな。そんで肌白っ!女の子みたいだな」
佐「…インドアで、外あんまり行かなくて」
『だから渡辺先輩は人のこと言えないんですってば』
渡「いやいや、俺は食っても太りにくいだけです」
『嫌味ですか?』
渡「あたりめーだろ」
渡辺先輩はそう言って私の頬を摘んでくる。
佐久間くんが咄嗟に手を出そうとして引っ込めた。
それを見た岩本くんが私の頬から渡辺先輩の手を引き剥がす。
岩「女の子にそんなことしちゃだめっすよ」
渡「なんだ照、Aのこと好きなの?」
岩「すぐそっちに結びつけないでください」
渡「そうだったらおもろいのにな」
岩「仮に好きだったとしても、本人がいる前で言うわけないでしょ」
渡「ふーん」
阿「はいはい、佐久間くん困ってるから。今日も元気に練習励むぞー!えいえいおー!」
宮「おー!」
佐「!?」
宮「はい、佐久間くんも一緒に!おー!」
佐「お、おー」
宮「もっと元気に」
佐「おー!」
宮「いいね」
なんだか涼太くんは既に佐久間くんがお気に入りのようだ。
『涼太くん』
宮「ん?」
『佐久間くんのことお願いしていい?』
宮「任せろ。俺が一流の選手に育ててやるよ」
『うん、そこまでは求めてないよ』
宮「よし佐久間くん、あの夕日に向かって走ろうじゃないか」
『…まだ全然夕日じゃないけど』
佐「わかりました!」
『わかったんかい』
みんなでストレッチを始めたら、涼太くんだけじゃなく他の部員も佐久間くんを気にしながらやってくれていた。
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涼-suzu-(プロフ) - さくさくぱんだ。さん» いい味出してるみやだてくん。と、我ながら思ってます。笑 少しずつ更新していきますのでぜひ最後までよろしくお願い致します☺︎︎︎︎ (8月26日 9時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
さくさくぱんだ。 - この作品の舘さんが好きだ!!!!!!(唐突な告白)なんかメンバー同士の絡み(?)が最高です!好きです!更新大変だと思いますが、頑張ってください!!何十年でも待ちます!!!! (8月25日 22時) (レス) @page9 id: 1406f3238f (このIDを非表示/違反報告)
涼-suzu-(プロフ) - シラユキ。さん» すんげー久しぶりにさくまくん書きました。笑 推しと推しのコラボ(?)ぜひ楽しんでくださいませ! (8月24日 16時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
涼-suzu-(プロフ) - カッパさん» ありがとうございます。コメディ好きだったらぜひ最後までよろしくお願い致します…( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ ) (8月24日 16時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
シラユキ。 - あ、あ、あ、今回のお話さっくんだぁ…!嬉しい、嬉しすぎる、、!推しが推しの話を書いてくださっている…控えめに言っても最高で神です。定期的に涼さんに惚れ直してます。どこからでも応援してます!!! (8月24日 12時) (レス) @page8 id: fd9c934f53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼-suzu- | 作成日時:2023年8月23日 16時