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梅野からの意味不明な後押しと残業が相まっていつもよりドッと疲れが押し寄せてきた。
「あ、」
梅野と目黒と一緒に会社を出るとたつがいた。
「たつ」
「おー、お疲れ様」
「迎えに来てくれたの?」
「実はさ、明日俺もお店休みなんだよね。だからたまには外食でもどうかなーって」
「え」
「でも俺、あんまこの近辺で美味しいとこ知らなくて」
「はい!私知ってます!同期会でよく行くところで…あ、そうだ!今から私も目黒と行こうと思ってたところなんですけど一緒にどうですか?」
「え、俺、」
「目黒」
「あ、はい。行きます」
「部長たちも、ぜひ行きましょ?」
「俺たちが行って邪魔になんない?」
「全然!むしろ人数多い方が楽しいですし!深澤さんさえ気にしないのであれば!」
「ちょっと梅野、」
「んじゃあお邪魔しよっかな」
「たつ…」
「行こうAちゃん。梅野さんと…えーっと、」
「私の同期の目黒です」
「目黒くんね。案内お願いします」
気づいたら4人でご飯に行くことが決まってしまった。
なんだこの展開。
ていうかたつもよく知らない人の誘いを受けたもんだ。
たしかに昔からコミュニケーション能力は高めだったけど…。
楽しそうにスキップする梅野と落ち着かせようとする目黒についていくとオシャレな外観の居酒屋。
「ママただいま〜」
「千帆と蓮くんじゃない。お仕事お疲れ様…あら?後ろのおふたりは?」
同期会で行くところって…梅野の実家やないかい。
と心の中でツッコミをひとつ。
「勤めてる会社でお世話になってるA部長と、その彼氏の深澤さんです」
「ちょっと!彼氏じゃ、」
「そうだったの!?いつもうちの娘がお世話になってます」
「はじめまして、こちらこそいつもお世話になっております。Aです。こちらは友人の、深澤です」
「んまぁかっこいい彼氏ね〜」
「聞いてないし…」
「いやぁ、ありがとうございます」
「お前は否定しろ」
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涼-suzu-(プロフ) - mamemiyaさん» ぜひたっくんの頭よしよししてあげてください。きっと喜ぶと思います( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ! 幸せをお届けできてよかったです！ (2023年3月20日 17時) (
レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
涼-suzu-(プロフ) - いくさん» こちらこそありがとうございます。どこまでもヒロインちゃん大好き甘々たつくんでした！ (2023年3月20日 17時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
mamemiya(プロフ) - ステキです！ふっかよく頑張った（どこ目線）と頭撫でたくなりました。とても幸せな気持ちになれました。 (2023年3月20日 11時) (レス) @page45 id: 8b0826854e (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - ステキすぎるー！！！after storyです。ありがとうございます。 (2023年3月19日 22時) (レス) @page45 id: b9250881d5 (このIDを非表示/違反報告)
涼-suzu-(プロフ) - ayaさん» ありがとうございます！でろでろすぎて私の脳みそ溶けました〜(危) (2023年2月12日 23時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼-suzu-
| 作成日時：2023年2月3日 15時
