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192話 ページ49
上からヒュゥゥゥ──と音がして。
A｢へ…｣
なんだかミサイルが見えるような…？
A｢いゃぁぁぁぁぁ！？｣
な、なんでこっちに向いてるの！？あ、もしかしてもう死ぬのかな…？だったらもっと親孝行しておけば良かった…
私はそう思いながら目を瞑った。
私が次に目を開けた時、驚いた顔の恭弥くんがこちらを見ていた。恭弥くん…？
A｢え、な、なんで恭弥くんがここに…？ていうか、なんだか背が大きい…？え…大人っぽい…？｣
ど、どういうこと…！？
雲雀(十)｢…A、落ち着いて。｣
なんか、色気？色気なのかよく分からないけど、でも色気だと思う。がとても凄い。
A｢えええ…まってかっこいい…｣
語彙力の低下が著しい。
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作者名：a tear | 作成日時：2018年10月2日 20時
