今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:76,629 hit
小｜中｜大
190話 ページ47
それから、お祝い会はお開きになって、迎えに来たカミラと一緒に家に帰ることに。
A｢カミラも一緒にお祝い会すればよかったのに。｣
カミラ｢私、少し暑いところが苦手なのです。あそこは大人数でしたでしょう？だから御遠慮したのですわ。｣
暑がりなもので。と微笑むカミラに何かしらの違和感を感じた。
A｢そういえばカミラって体がひんやりしているよね。最初は驚いたなあ。｣
カミラ｢ふふ、元々の体温が低いものですから。だから、熱々の恋愛を見ていると溶けてしまいそうになるのですわ。例えば…ヒバリさんとAさんのような？｣
A｢もうカミラったら。｣
カラカラと2人で笑いながら歩く。カミラが居なくなってしまう数日前の事だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 112人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「原作沿い」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：a tear | 作成日時：2018年10月2日 20時
