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167話 ページ24
命…か。確かに私にかけれるものといったら命くらいしかないけれど…
綱吉｢リングと守護者の命をかける……？｣
チェル｢そうです。｣
綱吉｢ちょっ何言ってんの!?ランボはケガしてるんだぞ!!?ランボを返せ!!｣
チェル｢下がってください。状況はヴァリアー側も同じです。｣
｢そーよガタガタ言わないの！招集がかかったらどんな姿だろうと集まるそれが守護者の務めよ！｣
やっぱり、そう考えるとエトーレさんは…
マー｢その通りだよ。僕もXANXUS様の怒りがおさまって力になれる機会をうかがっていたのさ。｣
｢ししし よっくゆーよ。つかまったけど殺されずにすんで饒舌になってやんの。｣
小さくムッと言う抗議と
｢お黙りベルちゃん!!｣
という悲鳴にも似た声が聞こえた。まあそれよりもエトーレさんだ。
エトーレさんの事はチェルベッロさん達も見ていた筈なのに…もしかしてあの言葉を信じていないとか？
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作者名：a tear | 作成日時：2018年10月2日 20時
