並盛の幸運ガール。3［家庭教師ヒットマンREBORN！］ (ページ6)

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101話ページ6

チェル｢すなわち9代目が後継者と認めたXANXUS様率いる8名と、家光氏が後継者と認めた綱吉氏率いる8名です。｣

ここら辺は、家光さんに聞いていたけど…やっぱり異例なんだなぁ。

チェル｢そこで真にリングふさわしいのはどちらなのか、命をかけて証明してもらいます。場所は深夜の並盛中学校。詳しくは追って説明いたします。｣

綱吉｢え!?並中でやんの!!?｣

ひばちゃん怒らないといいけど…

チェル｢それでは明晩11時並盛中でお待ちしています。｣

チェル｢さようなら。｣

となると…早く帰ってもう少し特訓したいな。

綱吉｢ちょ、まってそんなっ！｣

ザンザスさんツナくんの事睨んでる…多分、なんでこんな奴にとか、考えてるんだろうな。

綱吉｢うわああ!!｣

私はまたあの紳士風のエトーレさんに目をやった。すると、エトーレさんは恭しくお辞儀をして踵を翻して去っていった。なんだろう…あの人凄い強敵っぽい。