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135話 ページ40
その後、クロームちゃんの悲鳴が聞こえたので、起き上がろうとしたら、バジルくんに止められてしまった。
バジ｢…すみません、ですがこれは…｣
なにか良くないことが起こっているらしい。その時、何か感じたことのある恐怖が体を襲った。
A｢いやっ！｣
バジ｢A殿！一体…｣
体がカタカタと震える。
リボ｢どーしたツナ、A？｣
綱吉｢……来る！｣
山本｢ツナ!?｣
綱吉｢…あいつだ、あいつが来る!!｣
私は、フラフラと立ち上がった。
バジ｢A殿…！｣
そっとバジルくんが支えてくれた。
綱吉｢六道骸が!!骸が来る!!!｣
霧で姿は見えない。けれど、
｢クフフフ｣
…やっぱりそうだ。
｢クフフ クフフフ｣
この特徴的な笑い方、この声は…
突然、マーモンちゃんが倒れる。
｢クフフフ随分いきがってるじゃありませんか。マフィア風情が。｣
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作者名：a tear | 作成日時：2018年8月26日 20時
