並盛の幸運ガール。3［家庭教師ヒットマンREBORN！］ (ページ37)

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132話ページ37

リボ｢互いに譲ることなく幻をつくりだす息をもつかせぬ騙し合い…こんなすげー戦いはめったに見られるもんじゃねーぞ。｣

幻をつくりだせるなんて…人の所業には思えないんだけど…！

綱吉｢……げんかくって…確か前にも…｣

そしてツナくんはハッとして、

綱吉｢骸の地獄道!!｣

なるほど、どうやら六道さんは幻覚を操る人みたい。ツナくんの言葉を聞いた獄寺くんは

獄寺｢10代目!!やっぱりあいつは骸なんスよ！｣

といった。本当にそうなのかな？私も確証は無いからなんとも言えないけど…

マー｢よかったよ。ある程度の相手で。これで思う存分アレを使える。｣

…アレ？

マー｢あのマヌケチビ二匹の前でね。…ファンタズマいこう。｣

うわ、なんかぐにゃっとしだした…

綱吉｢カ、カエルが…！｣

小さな子の頭の上に輪っかになって浮いている。おしゃぶりも光っている。

コロ｢あの巻きガエルと藍色のおしゃぶり…生きてやがったのか……コラ！｣

リボ｢やはりな…奴の正体はアルコバレーノバイパー｣

やっぱり、アルコバレーノか。流石にあれだけ喋れる子はアルコバレーノくらいしか居ないと思ってた。