74話 ページ27
ひばちゃんはどんどん傷付いていく。私は耐え切れなくなってボロボロと涙を零した。
六道「…そうだ。」
六道さんは突然私の方に振り返った。
六道「これ以上、彼が傷付くのは見たくありませんか?」
私はその問に頷いた。
六道「なら、僕は代わりに貴女を傷付けます。ただし、手加減はしないので痛みますよ。最悪の場合、死ぬかもしれません。」
私の死と、ひばちゃんが傷付く事…どっちが重い?
A「…本当にひばちゃんの事、もう傷付けませんか?」
六道「…ええ。二言はありません。」
雲雀「A、そんな話聞かなくていい。お願いだから、そこで大人しくしてて。」
私は…
A「ごめんね、ひばちゃん。私もうひばちゃんが傷付くの見たくないんだ。六道さん、その話乗ります。」
六道「クフフ…交渉成立。という事ですね。」
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a tear(プロフ) - 蘭華さん» コメントありがとうございます´`* 夢主ちゃんは私が出来る最大限の可愛い子です…笑 ひばちゃんはニックネームが思いつかなくて…(´∀`)更新頑張ります…! (2018年8月17日 7時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
蘭華 - 面白いです!更新頑張って下さい!!夢主ちゃんに、ひばちゃん………かわいい() (2018年8月16日 22時) (レス) id: f9dff83eda (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - 唯さん» コメントありがとうございます。(ノ;・ω・)ノ直しておきますね。 (2018年8月5日 16時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
唯 - 噛みじゃなく咬みですよー (2018年8月5日 10時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:a tear | 作成日時:2018年7月29日 9時