43話 ページ44
明日はバレンタインデー。
ひばちゃんは勿論、お世話になった人にも渡そうと思っている。お母さんにメールをしたら、明日は帰ってくる。と言っていた。お母さん、お父さんのこと大好きだもんね。
私は、小さい頃にお母さんに教えて貰った｢トルタ・カプレーゼ｣を作るつもり。簡単だし、リボーンくんや、獄寺くん、ビアンキさんはイタリアに居たと聞いたので、懐かしいんじゃないかな？
けど、ひばちゃんにはどうしても別の物を渡したかったから、マカロンを作った。チョコと抹茶ね。
父｢A、少しこれを味見してほしいんだけど、いいかい？｣
お父さんもお菓子を作ってお母さんの帰りを待つみたい。フォンダンショコラを渡してくれた。
A｢あ、美味しい…！｣
お父さんは味見をして欲しいってあまり言わないんだけど、お母さんに美味しいのを渡したかったみたい。
A｢お父さん、私のも味見してみてもらっていい？｣
なら、私もと思い、マカロンを渡す。
父｢…うん、美味しい。腕を上げたね。もしかして、相手の事を思って作ったからかな？｣
なんて言って笑うお父さん。もしかしなくても私が恋してること分かってる…!?
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a tear(プロフ) - 千影さん» コメントありがとうございます。Σ(´□｀;)ﾊｯ…本当ですねすみません、すぐ直します！拙い文章ではありますが、これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2018年7月23日 16時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
千影 - いつも読ませていただいてます。 39話のoff course もちろんという意味ならof courseだと思います。 (2018年7月23日 12時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年7月6日 23時
