31話 ページ32
私はリビングに。ツナくんは上に。
奈々｢あら！Aちゃん来てくれたのね！嬉しいわ！｣
A｢こんにちは沢田くんのお母さん。｣
奈々｢んもう、別に奈々でいいわよ！それで、お礼の事なんだけれど、一緒に夕飯はどうかしら。｣
夕飯…！
A｢いいんですか？じゃあ、お言葉に甘えて。｣
お父さんも今日は用事があって帰れないって言っていたし大丈夫だろう。
お母さんが｢なかなか会えないから｣と買ってくれたケータイが振動する。見るとひばちゃんだった。奈々さんに断って、電話に出る。
A｢もしもし？｣
雲雀『A今どこ。』
ツナくんって言っても伝わらない…よね。
A｢今？今は沢田くんの家だよ。｣
雲雀『そう。じゃあ、帰る時電話して。迎えに行くよ。』
そう言われて頬が上がるのが自分でも分かった。
奈々｢あら。もしかして幼馴染の子？｣
A｢はい。帰りに迎えに来てくれるって。｣
奈々｢良かったわね！｣
2人で話して居ると、外からドーンという音が。私が慌てて外に出て見ると、黒服の人以外に金髪の男の人がいた。
A｢だ、大丈夫…ですか？｣
ディ｢ん？ああ、大丈夫だ。ありがとなお嬢さん。｣
黒服1｢A嬢、さっきぶりですね。いやぁ、ボスが羨ましいぜ。こんな美人さんとお食事出来るんだから。｣
ディ｢ああ、分かったって！お前らさっさと行け！｣
その後、何人かの人に、
黒服｢困った時はここに電話して下さいね。地の果てに居たとしても貴女を助けに行きますから。｣
と言われて電話番号が書かれたメモを渡された。イタリアの人ってこういうのよくやるのかな。
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a tear(プロフ) - 千影さん» コメントありがとうございます。Σ(´□｀;)ﾊｯ…本当ですねすみません、すぐ直します！拙い文章ではありますが、これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2018年7月23日 16時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
千影 - いつも読ませていただいてます。 39話のoff course もちろんという意味ならof courseだと思います。 (2018年7月23日 12時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年7月6日 23時
