37話 ページ38
2人を追い掛けると、何故か私は奥に通された。
え。
A「お、はようございます…?」
そこには顔がちょっと怖い人達が居て、真ん中には組長と書かれた羽織を着ている人が。
組「嬢ちゃん。この間、ここの若い衆を助けてくれたんだってな。礼を言うぜ。」
そう言えばこの間怪我をした人を助けたような…
A「いえ。私は当たり前の事をしただけなので。」
気にしないで下さい。と言うとその組長さんがわしゃわしゃと頭を撫でてくれた。
組「俺らは、こういう奴らだから人の優しさに触れた奴なんてほぼ居ねぇんだよ。」
桃巨会の人達顔が怖いだけで優しい人が多いな…
バキッドゴォ…とか、凄い音が響いた。
組「おい。どうした。」
部下「それが…中坊が突然来て訳の分からない事を言いながら襲って来やして…」
そう言われて組長さんが席を立つ。
組「嬢ちゃんは危ないからここにいな。」
襲って来た人達はわたしの友人ですなんて言えないや…
爆発音を聞きながら私は遠い目をしていた。
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a tear(プロフ) - 千影さん» コメントありがとうございます。Σ(´□`;)ハッ…本当ですねすみません、すぐ直します!拙い文章ではありますが、これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2018年7月23日 16時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
千影 - いつも読ませていただいてます。 39話のoff course もちろんという意味ならof courseだと思います。 (2018年7月23日 12時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:a tear | 作成日時:2018年7月6日 23時