7話 ページ10
暫く、肩揉みをしたり、ここの本丸の事についてお話をしたりと割と良好な関係を築けたんではないかしら。
A｢それにしてもこの書類の数は凄いですね。｣
長谷部｢ああ、主は討伐部隊にも所属しているからな。必然的に普通の審神者よりも書類は多くなる。毎日これくらいしないといけないんだ。｣
…ブラック企業か何かかしら。
A｢これって、どう言ったことを書くんですか？｣
長谷部｢まぁ、本丸で最近あったこと、誰が負傷したか、何処の戦場にどれだけ行ったか、鍛治をしたならそれの報告、ドロップした刀…ざっとこれくらいか。それに、本丸で迷惑製造機が何かしでかせば、その報告もしないといけない。｣
ううん、随分大変なのね。そう思いながら、ちらりと書類を見ると、私でも手伝えるような内容だったので手伝うことにした。
A｢少し寝たらどうですか？俺、起こしますよ。そんな顔していたら主も心配すると思いますし。｣
長谷部｢…そうか、それじゃあ少し経ったら起こしてくれ。｣
そう言って、すやすやと眠ってしまった。余程疲れていたのだろう。私は寝ていた布団に長谷部さんを連れて行き、私は机に向かった。
こう言う文章を作成するのは得意だ。そして、少しするとだいぶ慣れてあっという間に書き終えてしまった。
長谷部さんは寝ていなかったようだから、遅くなるのも無理はないだろう。
燭台切｢ご飯持って来たよ。…あ、長谷部くん、やっと寝てくれたんだね。良かった。｣
二人分のご飯を持って来た燭台切さんが微笑んだ。
A｢あ、ご飯ありがとうございます。俺、安静にって言われているので、この書類、主に渡して貰っていいですか？｣
燭台切｢OK、任せて。｣
燭台切さんが人当たりの良い笑顔を浮かべてくれたので、私はほっとした。
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a tear(プロフ) - きのさん» 有難うございます！頑張ります！ (2018年6月28日 23時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
きの(プロフ) - 皆んな良いキャラしてますからね…頑張ってください！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: e253f59a3b (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - こだぬきさん» 有難うございます！はい！次回も是非、見に来て下さいませ…！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - きのさん» 実はまだ決まっていないので、これから決めようと考えています^^* (2018年6月28日 22時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！次のお話も楽しみに待ってます！ (2018年6月28日 21時) (レス) id: d065086080 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年5月19日 19時
