42話 ページ45
お風呂に入っていると、一期さんもお風呂へ来た。
A｢いち兄、隊長お疲れ様ー｣
一期｢有難う。鯰尾もよく頑張ったね。｣
体を洗っている一期さんの顔に少し血が飛んでいるのを私は見ない振りをした。
鶯丸｢一期、顔に血が着いているぞ？｣
一期｢ああ、これですか。実は先程オムライスを作っていたので、ケッチャップが着いてしまったようですな。｣
はははと笑ってはいるけれど、これは…鶴丸さんご愁傷様です。
鶯丸｢そうか。いやに血生臭い匂いがしたものだからな。俺の勘違いだったらしい。｣
その時、脱衣場から女性のような甲高い悲鳴が聞こえた。
A｢どうしたんでしょう？｣
慌ただしく入って来たのはこんのすけで、大泣きしながら飛び付いて来た。
こん｢鯰尾殿！聞いて下さいっ！脱衣場に血塗れの服が置いてあったんです！何かの事件です！殺人事件があったんですきっと！｣
その服は…一期さんだろうなぁ。
A｢よしよし。怖かったね。体洗ってあげるよ。｣
私はマッサージをしながら洗う。
こん｢はぅぅ…鯰尾殿の洗い方、この管狐、好きですぞー…ぐぅー｣
その後、長谷部さんも入りに来て、
長谷部｢一期！お前、血で濡れた服のまま脱衣場に行くなとあれ程！風呂を上がったら洗濯機に入れて来い！｣
確か、洗濯機の機能をみたら血落としって書いてあったわ。最新の機器は凄いのね。
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a tear(プロフ) - きのさん» 有難うございます！頑張ります！ (2018年6月28日 23時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
きの(プロフ) - 皆んな良いキャラしてますからね…頑張ってください！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: e253f59a3b (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - こだぬきさん» 有難うございます！はい！次回も是非、見に来て下さいませ…！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - きのさん» 実はまだ決まっていないので、これから決めようと考えています^^* (2018年6月28日 22時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！次のお話も楽しみに待ってます！ (2018年6月28日 21時) (レス) id: d065086080 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年5月19日 19時
