41話 ページ44
一期さんに報告を頼み、私は走った。
A｢はぁ…！はぁ…！鶯丸さん…！｣
いつもは注意する歌仙さんや燭台切さんは、珍しく慌てている私を見て驚いたらしく注意されなかった。
鶯丸｢早かったな。もう準備はしておいたぞ。｣
その落ち着いた声と微笑みに私はぽろぽろと涙を零した。
A｢良かった、約束、守れました｣
その私の言葉に鶯丸さんは瞬きを数回すると、ふっと微笑んで頭をぽんぽんと撫でてくれた。
鶯丸｢約束を守ってくれて有難う。｣
鶴丸｢そーら！驚きだぜっ！｣
襖が突然開き、顔に衝撃と甘い物が。
A｢…クリームですね！｣
鶯丸｢そうだな。｣
音が聞こえたのか、燭台切さんがバタバタと走ってきた。
燭台切｢また鶴さん悪戯したの！あ、2人ともお風呂へ行ってきて！鶴さんは掃除ね！｣
鶴丸｢君たち、反応が薄いぞ！俺が丹精込めて作ったクリームどうだった！？｣
鶯丸｢そうだな。俺は甘さ控えめの方が好みだ。｣
あ、そっちの感想ね。
A｢じゃあ、今度はカスタードクリームでお願いします！｣
私と鶯丸さんはそう言って、お風呂へ向かった。
鶴丸｢こんなに反応が薄いなんて聞いていないぞ！｣
一期｢鶴丸殿？少しお話が。｣
…どこか遠くで悲鳴が聞こえた気がする。
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a tear(プロフ) - きのさん» 有難うございます！頑張ります！ (2018年6月28日 23時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
きの(プロフ) - 皆んな良いキャラしてますからね…頑張ってください！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: e253f59a3b (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - こだぬきさん» 有難うございます！はい！次回も是非、見に来て下さいませ…！ (2018年6月28日 22時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - きのさん» 実はまだ決まっていないので、これから決めようと考えています^^* (2018年6月28日 22時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
こだぬき(プロフ) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！次のお話も楽しみに待ってます！ (2018年6月28日 21時) (レス) id: d065086080 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年5月19日 19時
