42話 ページ45
A｢で、でも、敵が分かったとして、どうやって…｣
そうだ。敵が分かったとしても方法がない。
三日月｢なぁに。このじじいに任せておけ。｣
流石、天下五剣。かなりの気迫である。
三日月｢さて、そうと決まれば散歩にでも行くかの。ほれ、後藤付いて来い。｣
そう言われて慌てて追いかけると、門の所についた。…なんで門？
三日月｢それでは、早速────出陣するとしよう。｣
え。
後藤｢い、いやいやいやいや！待ってくれよ三日月！まさか2人で行くつもりか！？｣
三日月｢後で合流だ。別に俺なら多少の荒事があっても殺されはせんし、何より れあ という物なのだろう？皆が俺に手を伸ばしておるのはここに来る前から知っておる。お前も随分と気にかけられて居たようだからなぁ。悪いようにはされんよ。｣
うぐ…確かに、正論だ…
A｢はぁ…分かった。三日月のこと信じるよ。｣
三日月｢はっはっはっはっ…任せておけ。味方は誰も死なせはせんよ。｣
そう言ってゆっくりと機械を弄る三日月。
三日月｢…なぁ、後藤よ。これはどうするんだ？｣
A｢だと思った！俺やるから行き先何処だ？｣
そう私が呆れながら聞くと、三日月さんはニヤリと笑ながら
三日月｢政府本部…だな。｣
と言った。
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a tear(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます！イケメンに書けたようで良かったです♪ (2018年7月14日 8時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 後藤くんがイケメンすぎてやばい…すごく面白かったです!!完結おめでと！ (2018年7月14日 3時) (レス) id: 8c0ec04b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年1月5日 18時
