4話 ページ5
どうやら、私はさっきの何も無い野原に来たようだ。
後藤｢お、来た来た。さっきはごめんな。｣
A｢いや、別にいいけど、ね、ねぇ、なんで彼処に1人でいたの？普通は仲間と一緒に戦うんじゃ…？｣
後藤｢まぁ、普通はそうだな。実は、俺、本霊なんだけどさ、その俺の身体、ブラック本丸の出の俺の身体なんだ。｣
ブラック本丸…ねぇ
A｢あれ？じゃあその身体の本人は？｣
後藤｢今は本霊の俺の所に帰ってきてる。まぁ精神的にも弱ってたし、何より魂が澱んじまってるから身体に帰そうにも帰せなかったんだ。
…で、波長が一致するAが亡くなったから、俺の所に来てもらったわけだ。｣
ブラック本丸って、二次創作物としてじゃなくて本当にあるのか…
後藤｢本当に、勝手な事をしたと思う。嫌だったら、断ってくれてもいいから。｣
そう言っている後藤くんの顔は凄く寂しそうで、
A｢このまま天国か地獄に行くと、私きっと後悔すると思う。だから、成り代わるよ。私。｣
と口から自然と出ていた。
後藤｢良かった…ありがとうA。それで、Aには色々と覚えておいて貰いたいんだけど…｣
A｢うん。いいよ。｣
こうして、私Aは後藤藤四郎として生きる事を決意しました。
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a tear(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます！イケメンに書けたようで良かったです♪ (2018年7月14日 8時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 後藤くんがイケメンすぎてやばい…すごく面白かったです!!完結おめでと！ (2018年7月14日 3時) (レス) id: 8c0ec04b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年1月5日 18時
