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30話 ページ33

目を開けるとそこは橋の前だった。

前田「!…後藤兄さん、敵発見しました!」

え、早くない?え、こういうもんなの?

A「攻め込む寸前…一番緊張すんな!」

索敵が始まると私は自然とそう言った。

信濃「えっと、相手は鶴翼陣だね。」

てことは、

A「魚鱗陣で一気に叩くぞ!」

今剣「わかりました!せんじんきらせてもらいますね!」

今剣くんがひらりと舞いながら相手を斬る。…ていうかみんな足速くない?そういえば後藤くん、短刀の中では遅い方なんだっけ?

それなら戦いを客観的にも見れるからいいかな。

平野「後藤兄さん!そちらに敵、向かいます!」

わ、わぁ来た…改めて見ても禍々しいというか…てかデカくない?

A「でかいからって、いばんなよ!」

そうだそうだー いばんじゃねぇぞー!

スパッと斬れるから、なんか野菜切ってるみたい。

あとはみんな倒せたようで、安心していると、何処からかチリンと軽やかで小さな音色が聞こえてきた。

愛染「?なんの音だ?」

今剣「すずですねきっと。どこからきこえるんでしょうか。」

聞こえてきた方向に目を凝らすと、敵がいた。

A「おい、あの敵が持ってるの鈴じゃねぇか?」

信濃「うーん?敵が鈴?囮かなにかなのかな?」

分からなかったので取り敢えず、秋さんに連絡をとり、様子を見ることにしました。

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a tear(プロフ) - 蒼さん» ありがとうございます!イケメンに書けたようで良かったです♪ (2018年7月14日 8時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
- 後藤くんがイケメンすぎてやばい…すごく面白かったです!!完結おめでと! (2018年7月14日 3時) (レス) id: 8c0ec04b7a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:a tear | 作成日時:2018年1月5日 18時

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