身長が大きくなりたいお年頃系男士に成り代わってしまった件について。[刀剣乱舞]

21話 ページ24

収穫し終わり、大根と白菜を厨に届ける事に。

A｢おーい、野菜持ってきたぞー？｣

そう声をかけると

歌仙｢ふむ…なかなか良い品だ。｣

と、美人さんににっこりと微笑まれました。その時、話はもう終わりとでも言うように宗三さんが、

宗三｢さて、僕たちは湯殿の方へ行きますよ。このままでは床を汚してしまうので。｣

と、スタスタと姿勢よく先を歩いて行ってしまったので慌てて追い掛けました。

お風呂に着きました。…ええっと…？なんて言えばいいんだろうね

宗三｢ふぅ…｣

え、えろ((

宗三｢そういえば、あなたは五虎退と同じ本丸から来たのですよね？なぜ、五虎退と一緒に来なかったのですか？｣

な、なんでっていわれてもなぁ…ええ、これ私の憶測なんだけど…それでもいいのかなぁ…

A｢五虎退が政府に行く少しの時間でも、アイツは攻撃を仕掛けようとする。だから、俺が時間稼ぎをすれば五虎退は別の本丸に行けるだろ？俺は、五虎退が、兄弟が幸せだったら別に良かったんだよ。｣

宗三｢それじゃあ、あなたの幸せはどうなるんです。｣

その質問に頬を掻きながら言う。

A｢うーん、どうなるんだろうな。｣

宗三｢あなたの幸せが見つかると良いですね…もうそろそろ昼餉です。早く上がりましょう。｣

…私の幸せってなんだろう？

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
お気に入り作者登録、お気に入り、評価などなど、ありがとうございます…！前の作品からだいぶ経っていたのに皆さんにこうやって貰える事で、応援してくれているんだ…！って凄く嬉しいです。前の作品を見てくれていた人もいる…のかな？自分の拙い文章を読んでくれている方たち全員に毎回｢ありがとうございます｣という気持ちを込めて作品を書いています。またこの作品共々、a tearを宜しくお願いします。

a tear

22話→←20話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す