外に出られてわくわく系男士に成り代わってしまった件について。[刀剣乱舞]

11話 ページ12

あ、そういえば、ここの審神者さんどんな人なんだろう。お礼したいな。

A｢あの、ここの審神者さんって…｣

前｢あああ！主君は騒がしい方ですが！悪い方ではありませんよ！ね！厚兄さん！｣

厚｢ああ。そうだな！騒がしくて餓鬼っぽいけど悪い奴じゃないぜ！なっいち兄！｣

一｢そうだね。騒がしくて子供っぽくて書類を溜め込むけど悪い方ではないよ。｣

うわ、褒めてるのか貶してるのか分からんな…でも、信頼されてるんだろうな。

A｢うんと、きっとここの本丸の審神者さんは優しいんですね。僕の事も助けてくれましたし。それで、お礼がしたくて。｣

そう言うと、

薬｢だ、大丈夫なのか？｣

と薬研が聞いてきた。

A｢え、ここの審神者さんは僕達を虐めるんですか…？｣

信｢それは無いよ！でも、人、怖くない？｣

人が怖いってどんだけ人間不信なの…！？

A｢うーん、会ってみないと分からないと思います。必ず人が酷いことをするとは限りませんから。｣

だって十人十色じゃん？

骨｢それなら、案内する。｣

鯰｢じゃあ俺もー！｣

ということで、ご飯が終わったら行くことになりました。お粥美味しいです。

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