[刀剣乱舞]懐大好き男士に成り代わってしまった件について。

お話40 ページ44

政1｢おや、由木じゃないですか。あ、あと驚く程強い信濃。｣

あー、前の審神者の時に駆け付けてくれた人か。この人、刀剣男士と並んでも普通に通用するくらいイケメンなんだよね。

由｢おー久しぶりだな。信濃はもっとグレードupしたぞ。｣

政1｢おお。凄いな。この信濃限界無いんじゃないか。｣

由｢…やらねぇぞ。｣

政1｢おーおー怖い怖い。じゃ僕は退散するよ。｣

¨僕¨？今僕って言った！？やだギャップ萌え。ママン並にギャップだったよ！？

A｢さっきの人…恰好いい…！｣

由｢え、まじ？え、信濃あんな奴がタイプ？うわ。俺あいつより恰好いい自信あるぞ。｣

うん。ごめん。どっちも恰好いいわ。

一｢自分で言ってどうするんですか。｣

A｢俺、男なんだけどなぁー…大将、俺のこと女だとか子供だって思ってない？｣

まぁ、中身女だけどさ。これでも伊達におっさんって言われてないよ！？どっちかって言うと、女の子にモテてたんだから！

A｢それだったら…｣

と、さっき、演練をしてくれた審神者さんを引っ張る。

審1｢え…？｣

A｢俺、こんな子がタイプだよ？｣

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由木side

審1｢………｣

俯いて黙っている審神者さんを気遣って鶴丸が近づく。

鶴｢主、大丈夫か！？おい！主が立ったまま気絶してるぞ！｣

A｢あれ、ちょっと刺激が強かったかな？…でもさ、俺短刀だから、¨そういう事¨近くで見てきたんだよね。だから、短刀だからって甘く見ない方がいいよ。｣

信濃が厭に艶っぽく、妖艶に笑った。

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