[刀剣乱舞]懐大好き男士に成り代わってしまった件について。

お話2 ページ4

審神者side

今日も江雪難民の審神者だ。宗三からの冷たい目と、小夜の｢江雪兄様は…？｣攻撃に今日も耐えてる。いや、これでもさ？他の人は結構集まってんのよね。まだ居ないのは、信濃と江雪くらい。信濃は大阪城無いと無理だしさ。今は江雪を探してるってわけ。

…っと第一部隊から緊急帰還の要請が届いたや。誰か怪我したのか。

審｢長谷部ー悪いけど手入れ部屋の準備！｣

長｢はっ！｣

いやぁ、やっぱり長谷部は速いね。

俺は急いで玄関の方に行く。お、帰ってきた。

薬｢大将！早く、早くしねぇと！！｣

いつもは冷静な薬研が焦っている。

審｢１回落ち着こう。な？って、そいつ…！｣

一期が背負っていたのは俺が探していた信濃。だが、傷を負っている。

審｢この傷…！急げ！今なら走っても誰も文句は言わねぇ！俺が許可する！｣

一期も元からそのつもりだったのか物凄い速さで手入れ部屋に。

前田と博多が不安そうな顔をしている。

審｢んな顔すんじゃねぇよ。俺が治してやっから、心配すんな。｣

そして、凄い速さで手入れ部屋に。光忠の｢こらっ！廊下は走らない！｣と、歌仙の｢雅じゃない！！｣という声が聞こえた気がするがそんなもん無視だ。

長｢主。準備は終えてあります。｣

審｢おう。ありがとな。｣


そして、信濃の手入れは夜通し続いたのだ。

設定2→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す