お話26 ページ29
前審神者を見ると、鎖に何重も巻かれ、猿ぐつわをされながら尚も笑っていた。
A｢久しぶりだね、審神者さん。いや、昨日ぶり…かな？｣
はー、許せん。神である刀剣男士を痛めつけたとかさ、じゃあなんで審神者やってんだって思うよね。
A｢俺さ、審神者さんが、憎いよ。でも、俺たちを使ってくれるのは人だから。愛してくれるのも人だから。憎くても抑えてた。でも、昨日さ、大将や、他の人たちにまで危害を加えようとしたこと。これだけは許せない。｣
あと、My Angelが苦しんだ分。
A｢まず1本！！｣
ん？一気に殺すわけないじゃん。逝くのはたっくさん苦しんでから。じゃないと前の本丸の人たちが、浮かばれないでしょ？え？怖い？ごめんね。でもこれだけは譲れないかな。
A｢っ…かはっ…なに、これ、｣
私の体に なにか が刺さっていた。あぁ、これ骨じゃん。
そう自覚したとき、
A｢！…大将は！？｣
ばっと後ろを見る。
由木さんや役人さん、こんのすけは膜のような物の外に居た。つまり、私と、この審神者が膜の中にいる。
由｢おい！どうなってんだあれ！？信濃が、怪我してるじゃねぇか！話が違ぇぞ！｣
役｢私も何が何だか…！あの審神者がここまでの力を蓄えていたとは…しょうがありません…一旦引きましょう。｣
由｢は、信濃は、どうすんだよ！｣
由木さんは役人さんの胸倉を掴んでいる。
役｢助けを呼ぶんですよ！このままここで、呆然と信濃藤四郎様を見ているわけには行きません！｣
由木さんは、まだ悩んでいるみたいだった。ここに居たら、由木さんにまで、危害が加わるかもしれない。そう私は思った。
A｢大将…お願い、助け呼んできて。俺、ここで頑張ってみるから。必ず、帰るから、帰ってきたら懐入れさせてね！！｣
由｢…分かった。…必ず帰って来いよ。｣
きっと、私にはこの審神者を止められない。ごめんね、由木さん、私、¨折れた刀¨になって帰ってくるかも。
信濃くんには謝ろう。私には無理だったって。
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a tear(プロフ) - あまぽーさん» コメント有難うございます。そうなんです(´･ω･`)BのLないんです(´･ω･`)私の技術的に匂わせるくらいしか出来無いんですっっ！！(´;ω;) (2017年6月15日 16時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - あやとり猫さん» こんにちは！ショタべですね(笑)了解しました！もう少しだけお待ち下さい！ (2017年6月15日 15時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
あまぽー(プロフ) - え、BのLは(ﾟωﾟ)？ないのかーそうかー(・ω・｀) (2017年6月15日 14時) (レス) id: c5012fa668 (このIDを非表示/違反報告)
あやとり猫(プロフ) - 信濃しゅきぃ>┏┛墓┗┓墓の中からこんにちは、あやとり猫です← り、リクエスト…?! これは…参加せねば…!!(使命感) じゃあ長谷部がショタになってしなのんや織田刀にからかわれているところが見たいです…!!(ショタべ引き摺ってるやつ) 極衣装…どっちも可愛い… (2017年6月15日 11時) (レス) id: ace5edcb89 (このIDを非表示/違反報告)
a tear(プロフ) - ホタルさん» リクエスト有難うございます！コラボ（笑）了解しました！もう少し待ってくださいね (2017年6月15日 8時) (レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2017年6月1日 18時
