無慈悲な彼は女の子（軍パロ）【d！】 (ページ14)

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第13話ページ14

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トントンside

os「____そういうことらしいで」

gr「...厄介だな」

tn「リーテンなぁ...友好関係なはずやねんけどちゃうかったんやな」

os「せやな」

総統室に帰ってきたオスマンから、Aがスパイに吐かせた情報を聞いた。
...我々国(うち)潰しに来るとか、アホちゃう？

tn「戦争になるんも時間の問題やろな」

os「一応準備は進める方がええと思うで。まぁ、リーテンまだ小国家やし、すぐに攻めてくるとは思えへんけど」

gr「Aは大丈夫なのか？」

os「さっきお茶してきたで。大先生に邪魔されたけどな」

tn「はぁ...なんであいつそういうことしかできへんねん」

os「それが大先生やろ」

gr/tn「...せやな」

謎の結論に至って会話が終わったが、総統室の空気はいつもより重い。
...それもそうやな。
何事も無かったとはいえ、奴の仲間のスパイ問題に、リーテンとの国交問題もある。
あと、Aのことも。課題はまだまだ山積みや。

tn「リーテンの資料取ってくるわ」

os「いってら〜」

総統室を出て、書記長室に向かう。
俺の記憶やと、リーテンと条約結んでた気すんねんなぁ...
たしか、不可侵とかやなかったっけ...？

...なんて考えていれば、書記長室に着いた。
扉を開ければ______

shp「...あ、トントンさん、お疲れ様です」

そこには、書記長席に座ってこちらを見つめるショッピくんが居った。