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白藤side
望の体調が少し落ち着いた所で、急いで望の家に向かうことにした。
今夜空いてる、3人とともに。
初っ端から激しく戻してしまっとるし、治りは早いだろうから、明日や明後日は人数が少なくても大丈夫だと思う。
だから、
「�陲舛磴鵝△茲蹐靴�ね」
�霤帖屬い笋い筺▲圈璽�は今日やろ。望をよろしくな」
神山「おん。明日までには少しでも回復しとけばええんやけど」
本当は全員で向かいたい。それがやまやまなんだけど、
仕事を休むことは、望の本望ではないと思うから。
照史におんぶで車に乗せてもらった。
マネに車を運転して貰って、流星が助手席、照史と神ちゃん、私が望を挟んで座る。
小瀧「んんっ……ん、」
神山「…………、大丈夫みたいやな」
「袋持っとこうか」
ガバッと起きて吐き出すこともよくある事やから、手には袋をスタンバイ。望にはタオルをかけた。
藤井「お二人さん、着いたで」
桐山「まじ？マネありがとな〜〜」
マネ「いいえ、何かあったら知らせてください」
マネも、私たちを気にしながら帰って行って。
藤井「望〜ごめんな〜」
カバンを勝手にゴソゴソ探らせてもらう。
藤井「ん、あった鍵」
桐山「……流星ちゃうしあるやろなぁ」
「望はしっかり最年少やからねぇ」
エレベーターの中で、本人が知らないまま褒める私たち。
本人の目の前で言うたったらいいんよね、本当は。
褒めて伸びるタイプやから。
やけど、長年おると面と向かってガッツリ褒めることはさすがに恥ずかしい。
神山「おお、部屋もめっちゃシンプルやし綺麗」
藤井「寝室こっちやで」
桐山「……同棲でもしとんの？」
藤井「してへんわ笑」
ケタケタ笑いながら、照史が寝室へ連れて行って。
私と何故か張り切ってる流星がお粥を作ることに。
神ちゃんと照史は望を看とくって。
「なんで急に笑」
藤井「んー？望にはいつも世話焼いて貰っとるからなぁ、こーゆーとこで恩返ししとこ思ってなあ」
ニコニコしながら作ってる流星を見ると、メンバーって、シンメって、凄いんだなぁと思った。
その時、「望起きたわ」と照史が伝えに来てくれたから、寝室へ向かう。
神山「のんちゃんちょこーっと口開けて」
神山「そうそう、上手上手」
スポドリを飲ませている神ちゃんはほんまのおかんやった。
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colorful(プロフ) - 桃りんごさん» すごく嬉しいコメントありがとうございます！同じ話を別視点で書いているのですが、そのせいで1つのストーリーがめちゃくちゃ長くなってしまうのかなぁ…分かりにくいかなぁ…と思っていたところでした(笑)そう言ってくださって嬉しいです！ありがとうございます♪ (2020年1月5日 0時) (
レス) id: 81f85c10a3 (このIDを非表示/違反報告)
桃りんご - めちゃめちゃ面白いです！表現が上手くて凄い分かりやすくて最高です(笑)これからも更新楽しみに待っています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0721983257 (このIDを非表示/違反報告)
colorful(プロフ) - ゆのさん» リクエストありがとうございます！了解です(´◇｀)設定等ご希望ありましたらいつでもお知らせください！ (2019年11月30日 8時) (レス) id: 81f85c10a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - 楽しみに読ませて頂いています！「ありがとうでいいから」のエピソードにあった照史くんの食中毒の時のお話が読みたいです。もしリクエスト大丈夫であればお時間ある時に書いて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします！ (2019年11月30日 7時) (レス) id: e3fbf7b6ee (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - colorfulさん» ありがとうございます！ (2019年9月24日 7時) (レス) id: 8b470e4b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miracle | 作成日時：2019年8月3日 0時
