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神山side
今日は新曲の振り入れ。結構激しいらしいんやけど、運悪くのんちゃんが体調悪そうで……。
出来れば変えてやりたいんやけど、振付師さんも今日しか空いてないみたいやから、
のんちゃんが"ムリ"って言うてくれるまでは見守るしか出来ん。
『お願いしまーす！！』
桐山「思ったよりキツいな、これ」
重岡「A〜、ちょいここ踊ってみて」
それぞれが真剣にダンスに打ち込みながら、鏡を使ってのんちゃんの様子を確認する。
中間「そろそろ水飲んどけば？」
小瀧「っはぁ…………や、大丈夫」
中間「倒れるで？」
小瀧「もう少ししたら休憩するから……」
危険信号やな、これは。
桐山「最後1回通して休憩しよか！な！」
小瀧「おん、」
白藤「……おっけ」
「…よし、いこ」
サビが2回終わって、のんちゃんと流星が足を残す……
そして、照史のフェイクが入って大サビ。
大サビに入る瞬間、顔を上げてのんちゃんの方を鏡で確認したら…、
「のんちゃん！！！」
グラ、と身体が傾いていて。
やばい、倒れてまう、いかんと___
自分の体が動き始めた頃に、Aがのんちゃんを抱え込むようにして支えていた。
桐山「のぞ、むっ、1回座り、」
藤井「っおれ……スポドリ、持ってくる」
みんな激しく踊っていたから息が切れてる。
Aの胸に頭を押し付けて一生懸命息をしようとしてるのんちゃん。
目、回ってんのかな。
白藤「のぞむ、のぞむ、わかる、？｣
小瀧「っはぁ、はぁ、ぅっ……げぼっ、げほ、おぇ、…ぐぽっ、げほげほっ、」
白藤「わ、よしよし、全部出し切っちゃいな〜」
のんちゃんがいきなり吐いてもうて、Aの全体にかかった。
「おれ、袋取ってくるわ！！」
�霤帖屬里召燹次�大丈夫やからなぁ、ゆっくりゆっくり、」
小瀧「っはぁっ、げぼっ、おえぇ…っ、は、ま、げほげほっ、はぁっ、はぁっ、」
中間「ここおるからゆっくりなー？」
「はいこれっ、袋！！」
白藤「おー、ありがとう」
袋を差し出すと、独特な匂いにやられたのか、また吐き出した。
�霤帖屬鵝次△靴鵑匹い覆 帖�
�陲舛磴鵑�自分のことのように顔を歪めてる。
藤井「おわ、吐いてもうた？医療室開けてくる？」
白藤「うん、おねがい、」
「え、のんちゃん！？のんちゃんっ、」
のんちゃんの意識が朦朧としてた。
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colorful(プロフ) - 桃りんごさん» すごく嬉しいコメントありがとうございます！同じ話を別視点で書いているのですが、そのせいで1つのストーリーがめちゃくちゃ長くなってしまうのかなぁ…分かりにくいかなぁ…と思っていたところでした(笑)そう言ってくださって嬉しいです！ありがとうございます♪ (2020年1月5日 0時) (
レス) id: 81f85c10a3 (このIDを非表示/違反報告)
桃りんご - めちゃめちゃ面白いです！表現が上手くて凄い分かりやすくて最高です(笑)これからも更新楽しみに待っています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0721983257 (このIDを非表示/違反報告)
colorful(プロフ) - ゆのさん» リクエストありがとうございます！了解です(´◇｀)設定等ご希望ありましたらいつでもお知らせください！ (2019年11月30日 8時) (レス) id: 81f85c10a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - 楽しみに読ませて頂いています！「ありがとうでいいから」のエピソードにあった照史くんの食中毒の時のお話が読みたいです。もしリクエスト大丈夫であればお時間ある時に書いて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします！ (2019年11月30日 7時) (レス) id: e3fbf7b6ee (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - colorfulさん» ありがとうございます！ (2019年9月24日 7時) (レス) id: 8b470e4b3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miracle | 作成日時：2019年8月3日 0時
