今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:12,775 hit
小｜中｜大
公園 ページ6
しばらく歩くと、公園があった。
疲れてきたから休憩しよ。
公園のベンチに腰を下ろす。
この公園、誰もいないの？
と思いながら、公園を見回す。
すると。
私が座っているベンチから少し離れた所で、男の人を見つけた。
その人は、踊っている。
「うわぁ。」
本当に上手い。
すごい！！
いいな、私もあんなふうに上手くなりたい。
私は、その人のダンスに釘付けになっていた。
踊り終わると、思わず大きな拍手をしながら、その人に近づいて行った。
「ダンス、すごかったです！」
男「あ、ありがとう！ㅋ」
私がそう言うと、少し照れながら笑った。
男「君、ダンス好き？」
「はい！でも、ちょー苦手で。」
男「僕が少し教えてあげようか？ㅋ」
「え、いいんですか？」
男「いいよ！まだ時間あるから。」
「じゃあ、お願いします！」
男「ここのステップはね、こうやるんだよ。」
「もう一回やって下さい！」
男「まず、こうして、こうするの。やってごらん。」
「こうですか？」
男「そうそう！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠菜 | 作成日時：2015年3月31日 18時
