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拍手 ページ19
練習開始までまだまだ時間があるので、学校近くの公園でマークと踊っている。
MR「東方神起先輩の呪文踊れる？」
「踊れる！」
MR「じゃあ、次はそれ踊ろう。」
「OK〜。ちょっと待ってね。」
リュックからiPodを取り出す。
MR「学校、iPodとか持ち込み禁止じゃなかった？ㅋ」
「あれ？そうだっけ？ㅋ」
MR「そうだよ。ㅋ持ち物検査、引っかかるぞ。ㅋ」
「気をつけまーす。ㅋ」
“呪文 ”と書かれたところをタップしたら、曲が流れ、踊り始める。
もうすぐで、私が苦手な動きだ。
できるかな。
........お、できた！
〜〜♪
曲が止まり、2人同時に地面に座る。
次の瞬間。
「パチパチパチ....」
拍手が聞こえて、その方向を見ると、スーツ姿の男性が拍手をしながらこっちへ向かってくる。
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作者名：瑠菜 | 作成日時：2015年3月31日 18時
