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美人 ページ11
翌日。
事務所から送られてきた合格通知を持って、事務所へ向かう。
どうか、ハギョンさんに会えますように！
そんなことを願いながらしばらく歩くと、事務所に着いた。
オーディションの時、来たことあるけど、やっぱり広いなぁ。
受付みたいな所で、合格通知を見せ練習生のカードを貰う。
なんか、緊張感が高まってきたよ....！
それから、着替えないといけないので更衣室に行く。
「失礼します。」
？「は〜い。」
中に入ると、美人でスタイルも抜群なお姉さんがいた。
？「もしかして、あなたがAちゃん？」
着替えていると、突然そう聞かれた。
え？なんで私の名前知ってるの？
「はい。」
？「あっ、ごめん。小学生の子が入ってきたって練習生の間で話題になってるの。」
「え......。」
？「この事務所の練習生って今まで、最年少が15歳ぐらいだったから。」
(実際はどうなのかわかりませんが、この小説ではそういうことにします。by作者)
「........なるほど。」
？「そういえば、私の自己紹介まだだったわね。」
私も美人なお姉さんも着替えを終えた。
お姉さんが私の方を向いてきたので、私もお姉さんの方を向く。
？「私は、イ・ソリン。あなたの4つ上よ。」
名前もお美しい。←
「私は、パク・Aです！よろしくお願いします。」
そう言って、お辞儀をする。
SR「礼儀正しいわね。ㅋ私のことは、ソリンオンニって呼んで。あなたのことは、呼び捨てでいい？」
「はい！ソリンオンニ！」
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作者名：瑠菜 | 作成日時：2015年3月31日 18時
