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目黒「A、いろいろやってくれてありがとね。」
私がお鍋とかを先に洗ってると
めめ(兄)が横に来て助けてくれた。
「あ、手荒れるからいいよ。
私やる」
目黒「いやいや、大丈夫」
「めめ、ドラマでしょ。だめだよ」
目黒弟「あ、俺がやります」
できすぎなんだよ、この兄弟、笑
そして弟が片付けだした。
目黒「てか、ありがとね。こいつのことも可愛がってくれて。」
「え、いやいや、全然。
てか、めめ、家帰ってないんだって？」
目黒「そ、そ。一人暮らし始めたからね。」
「寂しがってるよ、弟くん」
目黒「俺ん家来なよ笑」
目黒弟「だって、俺いたら気遣って蓮くん寝れないでしょ笑」
目黒「寝れないんじゃなくて寝ないんだよ笑」
目黒弟「だめだよ、体壊すじゃん」
そうやってキッチンで団欒してると
康二もリビングからこっちにくる。
康二「なんやこの兄弟。」
「すごいよね、なんか」
目黒弟「康二くんもお兄ちゃんと仲良いんじゃないの？」
康二「めっちゃ仲良しやで」
目黒「毎日電話してるんでしょ？」
康二「そやな、ほんで兄貴が電話でんかったらふっかさんにかけてる」
目黒弟「俺はそれほどではないな」
目黒「電話はいらないよな」
目黒弟「うん」
目黒「Aと康二のお兄ちゃんは知り合いなの？」
康二「うん、一回会うてるよな？俺ん家で」
「あったよ。3人でお鍋した。楽しかったね」
康二「兄貴もAのことめっちゃ気に入ってたし」
目黒「へー、いいね、
家族ぐるみじゃん」
「ママに会ったことないけどね」
目黒弟「え、そうなの。笑
俺でもあるよ」
康二「そうやん！めめの弟は一回俺のオカンに会うてるねん笑」
目黒「A、康二母と会ったことないの？！」
「ない」
私がそう言って康二を見ると
目が合って
康二「会う？
いや、なんか、俺はいいけどAが疲れるかなって。」
首を傾げながら言ってきた。
え、気を遣ってくれてたんだ。
知らなかった。
康二「俺のオカンは早く会わせろって言ってきてるんやけどさ、
プレッシャーかなって笑」
「全然会うよ笑」
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麗(プロフ) - 大好きすぎて何回も読み直しています！更新してほしいです！お願いします。 (2022年11月11日 21時) (
レス) id: a1e8b3b0b0 (このIDを非表示/違反報告)
すず。(プロフ) - いつも拝見させていただいてます！お時間のある時、作品の更新待ってます（ ; ; ） (2022年5月5日 1時) (レス) id: da2ad5fc98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すの担的ライター | 作成日時：2022年2月26日 2時
