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ーーーー新幹線で新大阪ーーーー
駅に着いて言われた場所に行くと
一台車が停まっていた。
山田「A〜」
車の窓が空いて、
ちっちゃい声で囁く山田くん。
まるで王子様な顔面が
私の視界をぐらつかせる。
山田「早く乗って笑」
「すみません、山田くんの顔面に免疫なくて笑」
山田「黙れる？笑
やりにくいんだわ笑」
「はい」
そして山田くんの助手席に乗ると
すぐに車を走らせた。
片手でくるくるハンドルを回してロータリーを出るんだけど
その運転捌きするも惚れてしまいそうです。
山田「寒い？」
「いや、全然大丈夫です」
山田「そ。
新幹線、人多かった？」
ちゃんと気を遣って話しかけてくれる
他の女性タレントにはあんまり話していない山田くんだけど。
結局できる男なんだ。
「山田くんがグリーン席を取ってくださってたので快適でした笑
ありがとうございます！」
山田「何言ってんのよ笑
大スターを呼び寄せてしまってすみませんねえ」
「あら♪」
山田「あはは！笑」
「あ、山田くん。
ちょっとそこ行きたいです」
私がそういうと、
山田「どれ？」
なんて言って、私の指さした方を覗き込む。
山田「スタバかよ！笑」
「今日、まだご飯しか食べてなくて」
山田「ご飯食べてたら十分よ？笑」
「山田くんカスタムでお願いします！」
山田「しかもムズイのきた笑」
そんな感じで
スタバ行って、USJ方面のホテルに向かう。
でも、私が我が儘を言って
夜の海を見せてもらったりもした。笑
ホテルに着くと
山田くんが私の荷物を下ろしてくれる。
「ありがとうございます」
山田「はい、これ、
Aの部屋の鍵ね。
俺、向かいにいるからなんかあったら電話してー」
「はーい！」
山田「ゆっくり休んで」
「ありがとうございました！楽しかったです！」
山田「おう」
そして別々の部屋に帰る。
イケメンとドライブデートができたので
私は気分よく
眠りについた。
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スノ坦的ライター(プロフ) - すず。さん» コメントありがとうございます！すずさん、お待ちしていました！ (2022年2月20日 19時) (
レス) id: fe5ec50a42 (このIDを非表示/違反報告)
すず。(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きも楽しみにしてます！ (2022年1月20日 23時) (レス) @page26 id: da2ad5fc98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すの担的ライター | 作成日時：2021年12月28日 1時
