589 ページ39
ストチューブ
「どーもー！」
「SixTONESでーす！」
またもやオープニングは私1人。
「ハッピーバレンタイン！」
昨日の夜にせっせと作ったチョコをカメラにお披露目する。
「どうですか？」
ニコニコしながらスタッフさんに聞くと
スタッフ「めちゃくちゃ可愛いっす」
沢山焼いたクッキーたちを褒めてくれた。
紙袋から大量のラッピングされたものを出して
「これは、樹。
樹は生チョコとかよりも〜
これは、ジェシーで〜ジェシーは王道が好きだから〜」
なんて、工夫した点などを大いに自慢した。
「でも、私、メンバーに作ったの初めてです。」
スタッフ「そうですよね、意外でした。」
「毎年作ってそうでした？笑」
スタッフ「いや、逆で、今年も無いと思ってました。
Aさんから企画提案されるとは、、これっぽっちも」
「全く期待されてなくてワロタwwwwww」
スタッフ「はやく企画説明行ってください！」
「あっは！笑
はーい、
えーと、
今日の企画はこれです！どどん！
『絶対に貰えないと思ってるメンバーにチョコあげてみた〜！
〜きょもさくだけ毎年あげてるのでそちらの映像も添えて〜』
です！
いや、何か、インスタとかのコメントで
きょもさくに毎年あげる時どんな感じなんですか？
とかいっぱい来てたから、見せてあげたいなと思いまして」
スタッフ「最高です。」
「今日、朝早くの生放送でメンバーに会ったんですけど
誰一人として私にチョコを期待してませんでした。」
スタッフ「笑笑」
カメラを持ちながら、ポヤポヤと笑うスタッフさん。
「はい！そこの油断しているあなたにも、チョコです！」
私が急にそう言うから
スタッフさんは口に手を当てて驚いていた。
「あっは！wwwwwwww
リアルwwwww」
スタッフ「まじすか！
え、本当に？！」
「はい、
ちゃんと数に入れてましたよ？」
スタッフ「え、これSixTONESさんと同じやつですか？」
「もちろん！」
私がそう言うと、すごいガッツポーズをして喜んでくれていた。
テロップ『プロとは思えない手ブレ、大変申し訳ございません。』
「じゃ、早速1人ずつわたしにいきまっしょう！」
〜1人目 松村北斗〜
カメラは切り替わり
映画の撮影現場へ
今日は
早朝の番組に出演してたから会うのはさっきぶり。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スノ坦的ライター(プロフ) - すず。さん» コメントありがとうございます！すずさん、お待ちしていました！ (2022年2月20日 19時) (
レス) id: fe5ec50a42 (このIDを非表示/違反報告)
すず。(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きも楽しみにしてます！ (2022年1月20日 23時) (レス) @page26 id: da2ad5fc98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すの担的ライター | 作成日時：2021年12月28日 1時
