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康二「俺、決めた。
Aと結婚する。」
「は？笑」
康二「今すぐにとかじゃない。
婚約しよ」
「いやいやいやいやいや笑
まって、笑
何聞いてたの？
私、韓国に行くんだよ？
会えないよ？」
康二「
韓国には行けばいいと思う。
アイドルAとしての幸せを掴んで欲しいと思ってるし。
輝けるとこまで輝いて、
行けるとこまで行ってき。
俺は、イチ人間としてのAの人生を
幸せにしたい。
自分の人生を生きること、
諦めんといて欲しい。」
頭が真っ白になった。
「え？笑
なに、笑
急に、、
え？笑」
康二「本気」
「全然わからない。
何考えてんの？笑
私、韓国でアイドルやるんだよ？
いつ帰ってくるか、分かんないんだよ？笑」
康二「うん」
「いやいや、どういうこと？
今まで通り、付き合うっていう感じ？
遠距離で、、」
康二「いや、そんな中途半端なことしいひん」
「と、いいますと」
康二「公表する。」
「ダメに決まってるでしょ笑」
康二「おい、なんでやねん！笑
だって、そしたら日本中のファンが俺のこと監視できるやん」
「あっは！笑
ファンの子に康二を見張ってるようお願いでもするの？笑」
康二「そうそう
月一回、#ジャニヲタによる康二の調査結果
をファンの子の間に流行らせる。」
「あっは！笑
めちゃくちゃ面白いけど、絶対だめ笑」
康二「えーー」
「日本からやってきたアイドルが
彼氏いちゃまずいでしょ笑」
康二「まあ、そやな」
「しかも、何年後かに公表しても
叩かれるだけだよ。
韓国のファンの人、裏切ってるみたいじゃん」
康二「まあ、、、そやな」
「でも、ありがとうね」
康二「、、、
俺にできることはないってこと？」
そういう康二の声は
とても切なかった。
康二にできることは何もない。
それは切ない現実。
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スノ坦的ライター(プロフ) - すず。さん» コメントありがとうございます！すずさん、お待ちしていました！ (2022年2月20日 19時) (
レス) id: fe5ec50a42 (このIDを非表示/違反報告)
すず。(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きも楽しみにしてます！ (2022年1月20日 23時) (レス) @page26 id: da2ad5fc98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すの担的ライター | 作成日時：2021年12月28日 1時
