572 ページ22
―――――――――――――
@え？！なに。付き合ってんの？
@むりむりむりむり、いくらなんでも無理。普通に無理。早くジャニーズ辞めろ。
@なんで今出ちゃった？退所してからじゃダメなわけ？
@隙がありすぎ、つめが甘すぎ、付き合ってもいいけどバレないで欲しかった
@もちろんAと康二のコンビは好きだけど、流石にそれは推しであって、本当に付き合うのはなんか嫌だ
@うわーーー、できてたとか冷める
@康二担いきてる？w 新年一発目からきつすぎwww
@Aなめすぎだろ
@スノに手出してたかーーーー
とりあえず自宅待機と言われたので
家でスマホを開き、
私はわざとファンの声に耳を傾けた。
ファンの子の恋する気持ちで
私たちは生活しているわけだから
その人たちの大好きな康二を
私は独り占めしてるわけだから
全部、全部受け止めなきゃ。
そんな気持ちでいっぱい。
スクロールしていると、
次々と出てくるショックの声。
スクロールしていると、
次々と出てくるショックの声。
照「お前、あんまみんな。」
そう言って私の手からスマホを奪ったのは照くん。
前回の反省から
報道が出てすぐに駆けつけてくれた。
佐久間「そうだぞーー、
見るからいけないんだ、こんなの！ミュートだ！ミュート！」
仕事が終わってすぐに飛んできてくれたさっくん。
翔太「俺もうTwitter社に通報したから」
その後少し遅れて、
恥ずかしそうに家に上がってきたしょっぴ。
救われた。
どれだけ叩かれても大丈夫だと思ってたけど、
多分、そんなことなくて、
1人だったらやばがっただろうな。
家族や先輩からも沢山連絡が来ていた。
照「家族にだけ返しな？
先輩らには俺らから送っとくから」
「うん」
佐久間「泊まってくから、布団出すねーい」
「あ、やるよ」
佐久間「大丈夫！場所わかってるから〜」
翔太「あ、佐久間〜
俺青い布団がいいー」
佐久間「なに！笑
いい布団は布団敷く人優先です！」
走って布団を確保しに行くしょっぴ
「あっは！笑」
照「翔太こだわりつえーからなぁ笑」
わちゃわちゃする部屋。
炎上してるとは思えないくらい精神が安定している。
スマホを手にすると色んな通知を見ちゃうからと、
気を紛らわせようとしてくれてるのも分かってるけど、
正直めちゃくちゃ助かります。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スノ坦的ライター(プロフ) - すず。さん» コメントありがとうございます！すずさん、お待ちしていました！ (2022年2月20日 19時) (
レス) id: fe5ec50a42 (このIDを非表示/違反報告)
すず。(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きも楽しみにしてます！ (2022年1月20日 23時) (レス) @page26 id: da2ad5fc98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すの担的ライター | 作成日時：2021年12月28日 1時
