スノストのりある7 (ページ40)

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康二「芸能人の彼氏の使命として、企画としてやったら許さなあかんねん、俺も。

でも、そうじゃない部分って表には出てこうへんから
おれはAを信じるしかないねん。

わかるやろ？」

「うん」

康二「だからといって、
じゃあ、樹と距離をおくとか、そういうことは言わんし
やらんでええ。

別にハグだってするやろうし、、、

でも、今回みたいなシチュエーションの時は、ちょっとくらい俺のこと頭において
行動してほしいなって思う」

康二はしろって言わない
してほしいって言う

それは人を強制させることの無意味さを、康二は分かっているから。

「絶対しない。
樹は好き。ジェシーも好き。
ストのメンバーのことは大好き。

でも、一線は超えない。
自分が女だということを自覚し、ストのみんなが年ごろの男だということを自覚し
日々接していきたいと思います。」

康二「そや、それが大事や。」

「一線を越えない。」

康二「一線を越えるのは？」

「康二だけ」

康二「せや」

「メンバーのことは、大切」

康二「でも？」

「康二のことも大切」

康二「せや、いい感じよ」

二人とも徐々に、あやしい宗教団体のコントに入っていって、、、

この件は解決した。