スノストのりある4 (ページ47)

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そこで働いていたバイトさんが
私を見て震えながら泣き出した。

「え？」

ウエンツ「え！なに？Aちゃんのこと知ってるの？」

その子の方にみんなで寄っていくと
興奮するような顔で私とふっかを交互に見る。

バイト「スノストのファンで、、、！」

その子は今にも叫びそうな勢いで興奮していた。

深澤「え？！
さっき俺が話しかけた時泣いてなかったじゃん！！！w」

ウエンツ「誰のファンなの？」

バイト「佐久間くんと京本くんです」

「あーーーね」

突然態度が悪くなる私

「私以外ってパターンですね、大丈夫です、慣れてます」

ウエンツ「あっはっはっは」

バイト「いやでもAちゃんも大好きです！」

深澤「だけど担当は？」

バイト「きょもさくwww」

「じゃあなんで泣いてんだよ、」

ウエンツ「めちゃくちゃキレてるwwwwww」

「どうする？握手する？
きょもさくも触った手だけど」

私が手を出すと

バイト「はい！」

両手で握ってくれた。

「きょもさくにはちゃんと伝えとくね。
この店には近づくなと」

深澤「おい！やめとけやめとけwwww

ごめんね、この女怖くて、、、」

「そんなことないよね？優しいよね？
書こうか？きょものサイン」

深澤「こわいこわい！ww
Aテレビ！テレビだから！」

「おっと」

そしてカメラを見て微笑む。

ウエンツ「今の全部カットで！」

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(エンディング)

2、3軒お店を回って
とうとうエンディングのお時間です。

ウエンツ「いやー、楽しかったね！
どうでした？今日の撮影は」

深澤「いやあ、もうすごく楽しかったです！
最高でした！ありがとうございました！」

「私も楽しかったです！
ウエンツさんとも仲良くなれたんじゃないかな？と私は思っています！」

ウエンツ「いや、もちろんだよ！
なんか、今日一緒に仕事してて思ったのは、、

スノストいいねってこと」

深澤「えー！まじすか！」

「嬉しい」

ウエンツ「あのねえ、ジャニーズにしてはちゃんと面白かった。」

「あっは！！」

ウエンツ「アイドルみたいな食べ方したり、笑顔振りまいたり、
アナウンサーみたいな色レポもできるし

あと、あれだ
異春期にもヤクザにもなれる。

すごいよ」

「いや！ヤクザて！」

ウエンツ「あっはっは！」

ウエンツ「じゃあ、また次回の街ブラロケでお会いしましょう！ばいばーい！」